「Gallery’R」VOL.2

■「Gallery’R」VOL.2
2022年10月21日(金)~2023年1月10日(火)
帝国ホテルプラザ2階、REAL Style / AWAIでは、2022年10月21日(金)から2023年1月10日(火)まで、「Gallery’R」VOL.2を開催いたします。
「Relax寛ぎ、Refind洗練、Radical革命的、Recycled再生」これらの「R」から始まるテーマを通し、インテリア×アート空間をご紹介します。
第2弾の今回は5人の作家によるグループ展となり、様々なアートを楽しんでいただける機会となっております。
是非インテリア×アートの上質な世界観をお楽しみください。
(観覧無料)
【開催場所】REAL Style / AWAI(2階)
アーティスト・プロフィール
オオタキヨオ(立体)
ラインの集合体が生み出す錯視、遠近法、モアレといった仕掛けが鍵となる作品を生み出し続けているオオタキヨオ。建築を学んだ経験は、その緻密な形状に現れているが、同時に建築が持つ制限に抵抗することによって生まれた思想が現在の作品制作のモチベーションとなっています。既成概念を破壊することで生まれる形は、鑑賞者が見る場所や角度を変えることで変容し、鑑賞者は能動的に作品と関わり、自らが作品を作るかのような錯覚を持ちます。
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OJIYU(木版画)
OJIYUが目指すのは「ボーダー(柵)のない、プレーンな〈像〉」。木を支持体として、生まれた作品は神々しいほどに自然で、そのシンプルさに目を奪われます。版画、ドローイング、インスタレーションなど様々な表現方法を模索しながら、彼女にとっての「自然であること」を追求しています。しばらく木版画制作から距離を置いていましたが、本展では新たなフェイズを迎え、‘対‘から着想した連作4点を発表します。
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島崎康輔(写真)
島崎康輔は「場所の匂いと記憶のつながり」をテーマに特定の場所が持つ、肉眼では見ることのできない匂いのようなものとそこで自身が感じた感情を写真で表現しています。その根底には生まれ育った故郷で培った自然への畏怖の念があり、今回のシリーズScabでは現在住んでいる都会のシーンから直感する変容の予感が表現されています。
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高松明日香(絵画)
ある時は映画の1シーン、ある時はネット上の一つの画像。高松の作品はそれらをモチーフに、時間も空間も交錯させて描かれています。美術館で展示を重ねる傍ら、東京アメリカンクラブを始めホテル、病院の待合室などのコミッションワークも自由な気持ちで行っており、日常の中にあるアートシーンを大切にしています。自分が見たいものを探すように模索しながら描いている高松。その作品が刻々変化を続けていることが多くのファンを惹きつけているのでしょう。
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ベルリンノカベ(インスタレーション)
ベルリンの壁を「建築」として観るプロジェクト「ベルリンノカベ」は塚本貴文と山崎晃によるユニットが大学の研究室の課題をきっかけに立ち上げたものです。ベルリンの壁を、設計され構築されたものとして捉え、「建築図面」によって描く試み。図面という特別な、しかしありふれた手続きによって、紋切型の政治物語に回収されてしまわないリアルな壁のすがたを建ちあげます。今回はその図面の一部をくり抜いて生まれたかのような作品を展示しています。
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10/22(土)・10/23(日)及び11/15(火)~11/20(日)は作家在廊予定
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帝国ホテルプラザ東京
住所:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
電話番号:03-3539-8237(11:00〜19:00 )
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