アートセレクション7月 買える!アートコレクター展 Collectors’ Collective vol.2

■帝国ホテルプラザ「アートセレクション」
買える!アートコレクター展
Collectors’ Collective vol.2
2020年7月9日(木)~7月16日(木)
※最終日の展示は17:00まで
本年1月に開催し、好評を博した展示会の第二弾。
SNSで著名な3名のアートコレクター(亀井博司、熊野尊文、黒澤拓也)の貴重なコレクションの展示と、彼らが注目する現代美術作家の新作展示販売会を開催します。
出展アートコレクター
亀井博司/ Hiroshi Kamei(Instagram @ishitsubutehiroshi)
社会人1年目からアート作品の購入をスタート。コレクター歴は約10年。批評性のある作品や、身体性・精神性を反映した作品を中心に、約60点を所有している。ペインティング、ドローイング、彫刻など形態は問わず強いオリジナリティを好む。最近は新世代の感覚を持ち合わせた若手アーティストの作品を国内外から購入することも増えている。昨年からスマートフォンでアーティスト本人の解説を聴ける音声ガイドサービスをギャラリー向けに制作する活動を始めており、最近は現代アートの魅力をどのように広げられるかに興味がある。
熊野尊文/くまのアートbot (Twitter@kumaaaart)
30歳台前半の一般サラリーマン。コレクター歴約1年半。同性代の若手作家を中心に作品を蒐集。
クレジットカードの分割払いを駆使し、気になった作品を見境なく購入した結果、1年間で30点を超えるペースでのコレクション形成に至る。しかしその後の支払いに頭を抱えてしまうほどの無計画さが玉に傷な直感即決型コレクター。最近はコレクションの方向性を定めるべく自制を利かせ、購入をセーブ中。大学時代に美学・芸術学を先行しており、元々美術は好き。自宅を購入し、家に飾る絵を探し始めたことがコレクションのきっかけ。
黒澤拓也/ Kurosawa (Twitter@mujina1985)
現代アートコレクター。自分の足で最前線の現場を見て回る事を信条に、美大やオルタナティブスペースの展示も回り、Twitterで情報を発信している。2019年に観覧した展覧会は約600。コレクション歴は4年。2019年のコレクション点数は約15点。若手作家の平面作品を中心に蒐集。未来に価値のあるコレクションを残すことを目標に活動している。